2015年5月24日

HND - SIN (3) - 出発

出発当日。いつもよりは大きめのバッグに2日分の着替えやその他細々した物を入れて会社に出社。夕方までは特にトラブルも無く、定時で仕事も完了。そのまま真っ直ぐ羽田に行くと流石に時間を持てあますので、丁度お腹も空いていたので会社近くで軽く食事とお酒を入れてから、京急で羽田に向かいました。羽田空港国際戦ターミナルで下車するのは、多分去年のUA HND-SFO以来じゃ無いだろうか。何か凄く懐かしい気がします。駅のある地階からエレベーターで出発階の3Fまで上り、既にWebチェックイン済みなので、そのままセキュリティチェックに向かいます。まだ深夜便のピークまで余裕があるためか、セキュリティチェックはガラガラ。直ぐに通過して出国審査も待ち時間ゼロで通過。制限区域に入ったところで、真っ直ぐとANAの110番ゲート前のラウンジを目指します。

いつもは左に入っていたのですが、今回は右側のANA Suite Loungeに。そういえば前回のUA便も、特典チケットでファーストクラスを取っていたので、こっちに入ったんでした。こちらのラウンジは細長い長方形のスペースで、前回は入って右手のスペースに陣取ったんですが、こちらは四人掛け、八人掛けが出来るようなソファーの配置になっていて、グループの乗客が集まってくると結構五月蠅かったことを思い出しました。そこで、外も見える氏という事で今回は左手の個人用ブースなんかもある方を利用することに。窓際のソファースにしようか、ファーストクラスの座席のように区切られた個人用ブースにしようか迷いましたが、ブースだとテレビも設置されているのでこっちにすることに。ある程度開放感と密閉感があって良いんですが、テーブルが小さな丸テーブルだけなので、飲み物や食べ物すら載せきれないような状態。ここで飲み食いしながらPCを捜査するのは大変かも。それと、自分が座った席がDINING hの直ぐ近くだったので、そのダイニングからの話し声とかノイズが五月蠅くて結構気になりました。よほど、前回と同じ場所へ移動しようかと思ったくらい。ちょっと場所選びに悩みますね。

いつものように飲みながら食べながらPCでメールチェックとかして時間を潰していたんですが、ここで失敗。iPhoneをもってトイレに行って戻ってきて暫くして、そのiPhoneが無い事に気がつきました。慌ててポケットや座席を探してもない。トイレで見ていた記憶があるので言ってみたけれど無い。アー、やばい、落とし物で届いていないかラウンジのスタッフさんに聞こうかと思ったところに、女性スタッフさんが私のブースに来て、「xxxx様ですか? 携帯を落とされませんでしたか」と聞いてくるじゃ無いですか。「はいはい、そうです。今伺うところでした」と言うと、直ぐにiPhoneを取りだして、一応パスコードを入れて自分の物という確認をして貰い、何とか難を逃れました。しかし、何で私の名前が分かったんだろうと不思議だったんですが、ボーディングパスをPassbookに登録しているので、ロック画面にそれが表示されるんですよね。スワイプすれば、ボーディングパスが表示されて、私の名前も搭乗便も分かるから、それで当たりを付けてきたんじゃないだろうか。いずれにしても、初めての失態で焦りましたが、何とかリカバーできて良かったです。

そんなドタバタで文字通りジタバタしつつ、搭乗開始の23:30少し前にラウンジをでて、ほぼ正面にある110番搭乗口に向かうと、丁度優先搭乗が開始される前のプリボーディングが始まるところでした。そして、今回初めてAMC Diamond Memberとして、プリボーディングの方に続いて搭乗。機内に入ると、Busiess Class一番乗りで一寸恥ずかしかった(笑)。それもあったからか、座席に座ると直ぐに担当のCAさんが挨拶に来て、深夜だから離陸後の食事も到着前の食事も入らないというと凄く残念そうな顔をして、「でも、念のため」と到着前の食事の希望(和食 or 洋食)だけ聞かれました。定刻通りにドアクローズとなると、直ぐにうつらうつらし出して、気がついたら離陸して高度を上げているところでした。(続く...)

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